JAS構造材実証支援事業の公募開始

令和6年度のJAS構造材実証支援事業の事業内容が公開されました。公募期間は次のとおりです。

公募期間:令和6年6月17日(月)~令和6年6月21日(金)17時 県木連必着

今年度は2次募集はありません。この期間に申請されたものはすべて受付けられますが、助成予定額が予算額を上回った場合は、一定の割合で減額されます。
申請を予定されている方は、全国木材協同組合連合会の事業サイト(https://www.jas-kouzouzai.jp/)にてご確認ください。
昨年度からの変更が多数あります。下記には事前に対応が必要な変更点を記載しました。

主な変更点

  1. 宣言事業における目標設定が3カ年に変更されたことから、すでに宣言事業者であっても再度宣言登録をすませてから事業申請してください。
  2. 事業申請をする方は、木材SCM支援システム「もりんく」(https://molink.jp)の登録事業者であることが必須となりました。この登録月日以降でなければ事業申請できません。
  3. 申請件数の取り扱いは、各県ごとではなく、企業単位となります。

上記以外にも重要な変更がありますので、事業サイトの公表内容を確認のうえ、申請書を作成してください。
なお、今年度は受付時点での書類不備は、そのまま不採択となる見込みが大きいようです。ご留意願います。