兵庫県木材業協同組合連合会

　兵庫県は、「ひょうご木造・木質化作戦」の一環である「暮らしの中に木材を取り入れる運動」のメニューとして、県産木材による内装木質化を進めています。

　県木連では、この内装木質化推進のため、2月10日、2月11日両日、神戸駅前のHDC神戸（ハウジングデザインセンター神戸）で「県産木材内装材製品等普及推進セミナー」を開催しました。

平成21年2月10日 / マンション等における木質内装材製品研修会

　2月10日は、県内、工務店、設計事務所、木材流通企業等約45名が参加し、横濱金平氏による講演「今、求められるスギ・ヒノキ内装材の要件と施工事例」と、大阪・前田木材と愛知特殊建販共同開発による遮音特性に優れた床防音材の事例を紹介していただきました。

横濱金平氏による講演

床防音材の説明

床防音材の紹介

平成21年2月11日 / 県産木材内装材製品等情報交換会

　2月11日は、県木連会員間の情報交換とビジネスチャンスの拡大のため、内装材製造会員メーカーと問屋・小売の会員を約40名が参加し、能口秀一氏による講演「県産木材の生産と流通の現状と課題」と、会員メーカー5社による製品のプレゼンテーションと展示ブースでの情報交換を行いました。展示ブースでは、各メーカー毎に双方が情報交換を行い、一定の成果がみられました。

能口秀一氏による講演

出展の様子

出展の様子